2018.06.14お知らせ

6月9日(土)特別講演会「あなたはどう生きる」を開催しました

本学では、平成30年6月9日(土)ホテルメトロポリタン長野において、井部俊子 聖路加国際大学名誉教授を講師にお迎えし、特別講演会「あなたはどう生きる」を開催しました。

講演会には、ご高齢の方から高校生まで、約300人にご参加いただきました。

井部講師は、吉野源三郎の「君たちはどう生きるか」や山田詠美の「放課後の音符」などの一節を引いて、「皆さんはどう生きますか」と問いかけた後、看護師の声掛けで「生きる価値に気付いた」というある自殺未遂患者の新聞投書を紹介し、「看護師は心が伝わる会話や気負わない振る舞いで人に力を与えている」と「ぬくもりのある看護」について語りました。また、看護の仕事を成立させている「保助看法」から、教育、国家試験、免許、業務について説明し、生き方の一つとして「看護を仕事にする」とはどういうことなのかを話しました。さらにまた、講演の結びには「ロボットの技術がどんなに発達しても、看護は人間にしかできない能力を発揮できる職業であり続ける」と看護学を学ぶことの価値について考えを述べました。

講演会後に行なわれた「講師を囲む会」には、約40名の参加者があり、和やかな雰囲気の中にも、専門的な厳しいご質問を多数いただき、講演の内容を深めることができました。

ご多用中、ご参加いただいた皆様に、心から感謝申し上げます。

【特別講演会と講師を囲む会の様子】

特別講演会

 

講師を囲む会