長野冬季オリンピックのあと、地域の強い要望により、21世紀の幕開けと共に本校は開校されました。そして、関係各位のご支援により附属リハビリテーションクリニックも開設され、リハビリテーションの実際を学べる体制が執れるようになり、更に充実してまいりました。
優れた本校の教官陣に加え、信大医学部・県内主要病院で活躍されておられる講師陣も定着し、全国に誇りうる素晴らしい教育体制が整備されました。
本校では、理学・作業療法の知識や技術だけでなく、患者様の心の支えもできる人材の養成に心がけております。特に4年生の6ヶ月に及ぶ臨床実習の中では、多くの人々との出会いを通して大きく成長して欲しいと願っております。
高齢化社会の進行に伴いリハビリテーションはますます重要な役割をになうことは間違いありません。これからの医療や介護の現場で、中心的役割を果たそうとの志を持たれる方々の入学を心から歓迎いたします。
長野医療技術専門学校
学校長 西村 博行