同窓生の皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。日頃より本会の活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
平成28年度より四徳学園 桃李会 会長を拝命いただいております齋藤靖之(3期OT卒業)と申します。
本会は平成24年3月に発足し、翌年の平成25年に現在の「桃李会」として活動を開始しました。桃李会運営に当たり、同窓会の礎を築いて下さった高橋前会長、北村前副会長をはじめ、役員の皆様のこれまでのご尽力に対しまして、心より感謝申し上げます。
本会は長野保健医療大学の前身である長野医療技術専門学校の卒業生を中心に発足し、現在は長野保健医療大学の卒業生も含め、1000名を超える会員が所属しています。
現在の同窓会活動は、総会の開催、会報誌の作成、SNSの管理、会員名簿の作成、大学と共同で開催する年4回の生涯学習講座の運営を行っています。生涯学習講座に関しては、大学やホテルを会場に、在校生も招いて100人規模の講座・懇親会を開催したこともありましたが、昨今の新型コロナウィルスの感染拡大の影響を受け、同窓会活動は縮小の傾向を辿っています。今後の同窓会活動ですが、社会情勢を見ながら、会員の皆様ならびに在校生のみなさんにとって魅力があり、繋がりの持てる活動を考えて行ければと考えています。今回の桃李会WEBサイトの立ち上げに関しても、コロナ禍で活動が縮小を余儀なくされる中で、会員の皆様に少しでも桃李会活動を知ってもらい、オンラインなどで活動に参加していただけるよう準備を整えてきた次第です。今後の活動に関しては、WEBサイトを中心に皆様に発信して行ければと思いますので、ご確認いただきますようお願い申し上げます。また、本会の会員に向けた活動の他にも、私たちが育てていただいた母校に対して何ができるか。これから母校で育っていく在校生や未来の学生に対して、私たちは何を残していけるのかを考えながら、桃李会に関係いただいている全ての方々のご意見、アイデアを参考に、みなさんと一緒に桃李会を盛り上げていけることを願っています。
最後に、母校と桃李会、ならびに会員皆様の更なる発展を祈念し、ご挨拶に代えさせていただきます。
桃李会 会長 齋藤靖之