理学療法学専攻 卒業研究
学生自ら興味・関心のある課題から研究テーマを決め、目的を設定し担当教員からアドバイスをうけ、対象に対して実験を行い、結果をまとめて考察し発表をします。そしてそれらに対する質問にも対応するという一連の過程を踏むことで、生涯にわたって研究を取り組む姿勢を身につけ、医療従事者としての広い視野を養います。
卒業研究テーマ一覧
- ■タオルキャザートレーニングにより足趾の巧緻性は向上するのではないか
- ■足関節内反捻挫に対するテーピングにおける運動パフォーマンスの影響
- ■健常者における片側胸郭拡張練習法が胸郭拡張に与える影響
- ■健常青年における円背に与える因子
- ■アイシングと最大筋力の関係
- ■青年男子におけるDraw-inが胸横筋の筋厚及び重心動揺に与える影響
- ■音楽への意識の有無が歩行に与える影響
- ■超短期的な目標設定が運動の結果に与える影響
- ■股関節伸展制限と脊柱後弯姿勢が交互作用として酸素摂取量に及ぼす影響
- ■段差の高さ条件における足部前後位置感覚の変化について
- ■片脚踵上げによる足関節底屈筋力と踵上げ最大反復回数の関係
- ■音階の違いが筋力発揮に与える影響
- ■アーチ高および足部形態と立位時重心動揺の関係
- ■ステップ動作における若年者と高齢者の傾向
- ■介入方法の違いが運動学習に与える影響―車椅子キャスター上げに着目して―
研究をまとめて発表した後、卒業論文にまとめ、発表技術と科学的論文の作成を体得します。