学校法人四徳学園 長野保健医療大学

保健科学部FACULTY OF HEALTH SCIENCE

学長・保健科学部 学部長メッセージ

長野保健医療大学 学長・保健科学部長 田中榮司 学長・保健科学部 学部長
田中榮司
日本は急速に高齢化が進み、これまで経験したことのない超高齢化社会へ突入しています。長寿化が進み、「人生100年時代」と言われるようになりました。これに伴い、健康長寿、すなわち長寿の質が問われる時代となっています。美味しく食事ができる。自分で考え自由に動ける。仕事をしたり趣味を楽しむことができる。年を取っても、これらのことを達成できることは人々の願いであり、我々医療人の目標でもあります。本学では理学療法士、作業療法士、看護師となるため学生諸君は日々研鑽しています。これに加え、医療系大学として幅広い医療の知識を学んでいます。医療のプロフェッショナルとなり社会に貢献できるよう一緒に頑張りましょう。

ディプロマポリシー

本学リハビリテーション学科では、建学の精神に基づき理学療法学と作業療法学に関する教育研究活動を通じて、保健医療分野の専門的・科学的な知識及び実践能力を備え、地域社会に貢献できる医療技術者の育成を目標に掲げ、以下に示す資質・能力を身につけ、所定の単位を修得した学生に学位を授与します。

1. 「四徳」の体得と「仁心」の醸成

a.医療従事者を志すものとして、高い倫理観を持っている。
b.他者に共感し、悩める人の立場を理解できる、豊かな人間性を備えている。

2. 妙術の基盤となる専門知識および技能の習得

c.妙術(優れた知識・技能)の基盤となる専門知識と技能を習得している。
d.幅広く深い教養及び総合的な判断力を備えている。
e.他職種の学理を理解し、連携チームの中核となることができる実行力、協調性、
およびコミュニケーション能力を身につけている。
(リハビリテーション科学に関する包括的知識を持ち、医療チームに参加する能力を持っている)

3. 成長し続ける意志と力

f.生涯にわたり専門性を高め、ニーズ・課題に向かう探究心を持っている。
g.将来への目的意識を持ち主体的に学習、研究する能力を持っている。
h.地域の課題に積極的に関わり地域に貢献する職業人としての意識を持っている。
i.国際的な視野を養い、我が国が培ってきた保健・医療の知識・技術・制度を理解できる。

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