川中島地区住民自治協議会との連携事業として、「すこやか歩行測定会」を開催しました。地域の住民の皆さん32名が午前の部と午後の部に分かれて参加しました。

測定会は本学本館コミュニティールームにおいて開催し、参加者が長く歩き続けるために、基礎的な体力と筋力、バランス感覚、柔軟性などについて測定しました。本学の理学療法学専攻、作業療法学専攻の3年生と看護学科の1年生が教員の指導の下で測定を補助しました。

参加者個人ごとに本学の教員（理学療法士・作業療法士）から「測定結果票」を手渡しながら注意点などを説明しました。また、参加者には、からだとこころの健康度についての「基本チェックリスト」と健康と生活についての質問票にお答えいただき、既往歴などの聞き取り調査も行いました。最後に岩谷学長から測定結果の見方などについても説明がありました。

今後も川中島地区住民自治協議会と相談しながら継続的に測定会を開催する計画です。