修学レポート
修学レポート
講義、実習、アルバイトも生かします。
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好きな講義、印象深い講義は?
子どもの発達系の分野に興味があり、発達支援施設で子どもとふれあうアルバイトをしています。「発達系作業療法治療学」の講義は、知識を得るだけでなく、その知識を活用しながら実際の評価プログラムを自分で考え、学びます。「情報がつながる」手応えを感じます。
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実習はどうでしたか?
実習先は、福祉の支援センターを希望しました。発達特性のある幼児について、保育士さんの手助けとなるよう、伸びていること、苦手なことなど一人一人を評価しました。実際のOTさんがどんな風に働いているか、初めて自分の目で見ながらその楽しさや大変さを知ることができ、実習を通して将来やりたいことのイメージがつきました。
また、子どもとのやりとりは発達支援施設でのアルバイト経験が役に立ちました。今度は実習で学んだことをアルバイトでも生かしたいです。
実習では3週間一人暮らしを体験しました。自分でごはんを作ったり、家事をするなど、家族のありがたみを実感しました。 -
大学で学んだことは?
勉強は大変ですが、その分時間の使い方がうまくなったと感じます。課題に追われていると暗くなりがちですが、仲間と支え合ったり、講義で習った「ストレスマネジメント」を自分で実践してみたりなど、「自分をマネジメントする」力が身についたと感じます。集中力や体力もつきましたね。休憩をしっかりとって、メリハリも大事にしています。
「身になっていく」のがうれしい。
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好きな講義、印象深い講義は?
発達支援など、誰かの助けになるような仕事がしたいとOTを志望しました。1年次は骨や筋肉の名前など、知識を吸収する講義が多かったですが、2年次には実践的な学びが増え、より面白くなりました。
例えば「日常生活活動学」では、ベッドから車いすへ移るといった具体的な介助の動作を実際に体験したことで、学んできたことがつながりました。学年が上がるにつれ、いろんな場面で「知識が自分の身になっている」と実感することが増えてきました。 -
大学の勉強は大変ですか?
講義の時間割は、2年生の前期が大変でした。内容がより専門的になったり、グループワークが増えたり、講義の後に集まってレポート課題に取り組んだり、盛りだくさんでした。特に精神系のレポートは大変でしたが、いろいろ終わってみると、すべてが自分のためになったと思います。
講義では学ぶことが多いので、通学電車の時間を使うなど毎日1時間は予習・復習するようにしています。テスト前は図書館やカフェを利用して1日8~10時間ほど勉強しています。 -
先生と生徒の関係は?
どの先生も話しやすく、わからないことなどすぐ聞けます。勉強以外のこともよく話しますね。担任の先生の誕生日にはクラスのみんなで計画し、サプライズでプレゼントを渡したのですが、とても喜んでもらえました。