看護師が適切な看護ケアを提供するためには、対象者の状態、身体計測・バイタルサインを詳細に観察し、的確にアセスメントすることが必要です。1年生のヘルスアセスメント方法論Ⅰの授業では、バイタルサインの測定について学びました。 患者さんへの声がけや血圧計の扱い方など、説明を受けた後、2人1組になって交代で触診法、聴診法の2種類の血圧測定技術を学びました。互いに丁寧にマンシェットを巻き、慎重に耳を傾け、落ち着いて演習する様子が見られました。