2025年6月14-15日、本学理学療法学専攻の荻原啓文講師が大会長を務めた「第4回日本前庭理学療法研究会学術集会」が、名古屋市立大学にて開催されました。

本学術集会は「臨床と研究で挑む前庭リハの新時代」をテーマに、全国から前庭理リハビリテーションに携わる専門職が一堂に会し、最新の知見と臨床実践に基づいた発表・討議が行われました。

当日は理学療法士と協働し前庭リハビリテーションに取り組む医師による特別講演や地域・病院・スポーツ現場などの様々な場面で前庭リハビリテーションに取り組む理学療法士によるシンポジウム、若手研究者による研究発表などが盛り込まれ、活発な意見交換がなされました。

本学では今後も、教員の学術的活動を積極的に支援し、医療・リハビリテーション分野の発展に寄与してまいります。