学校法人四徳学園 長野保健医療大学

キャンパスライフCAMPUS LIFE

学生生活インタビュー

学生達がどんな生活を送っているかインタビューしました。

理学療法学科2年 有賀 健人 伊那弥生ヶ丘高校出身
タイムテーブル

Q なぜこの大学を選んだのですか?

PT、OT、NSの3部門があるので、連携しながら幅広く、専門学校よりも長くしっかり学べるところが魅力的でした。
オープンキャンパスでは先生方がとても親切にしてくださり、勉強は大変そうだと思いましたが「みんなで学べるから大丈夫!」と声をかけていただき安心できました。実際は覚えることが多くて大変ですが、周りは皆同じ目標を持った仲間。テスト前は一緒に勉強するなど、励まし合って高め合える友人と、学びやすい環境が気に入っています。

Q 「物理」や「英語」は重要ですか?

1年次に物理学の授業があるので、高校で履修していなくても大丈夫。入学後にしっかり学べます。
入学後の医療英語は専門的な用語が多く、高校までの英語とはまた違いますが、やはり英語は得意な方が有利だとは思います。

Q 大学生活で、一番楽しいことは?

身体について、深く学べることです。人体模型を使って筋肉や骨について学んだり、生理学ではホルモンの働きを学んだり、今まで知らなかった自分の体の仕組みを知る授業がとても楽しいです。難しい内容もありますが、復習ノートで繰り返し学ぶように心がけています。ちなみに、僕の好きな筋肉は「縫工(ほうこう)筋」。体の中で一番長い筋肉です。

Q サークル・アルバイトは勉強と両立可能?

小学生から入っているバレーボールのサークルを続けています。さらに週2、3回、ラーメン屋で数時間アルバイトもしていますが、テスト前は休ませてもらうなど配慮していただき、勉強優先で両立ができています。

Q 一人暮らしはどうですか?

学校から歩いて15分くらいのアパートで一人暮らしをしています。食費を抑えるためにも基本自炊ですが、料理の腕はだいぶ上達しました。ひじきの煮物など作り置きをしつつ、冷凍食品にも頼りながら、時間をうまく使うようにしています。

Q 今後の目標は?

小学校3年生の時にバレーボールで骨折し、リハビリでお世話になったことがきっかけでPTを意識しました。当時子どもだった僕にもわかりやすく、優しく接してくれた、そのPTさんの姿を目指します。

理学療法学専攻4年 小原 美優 つくば開成学園高校出身
タイムテーブル

Q なぜこの大学を選んだのですか?

中学から高校にかけて長期間入院し、2つの病院でOTやPTの先生にお世話になりました。バスケが大好きだった私に、バスケの話題を振って盛り上げてくれたり、ボールを使ったリハビリをしてくれたり。ふさぎこむことの多かった入院生活の中で、唯一の楽しみがリハビリの時間でした。この経験から、日々の生活が楽しくないと思っている患者さんに、OTとして楽しみを提供したいと思うようになりました。

Q 受験勉強はどうでしたか?

進学にあたり、さまざまな学校を調べ、オープンキャンパスにも積極的に参加しました。その際、本校は先生や先輩が親身に相談に乗ってくれたことで、「私もこんな医療従事者になりたい」と憧れを持ち、本校を目指すように。しかし高校ではほとんど勉強をしてこなかったので、担任の先生からは「合格はかなり厳しい」と言われました。しかし、その言葉で火が付いて猛勉強!公募推薦で無事合格することができました。

Q 入学前に不安はありましたか?

出身は上伊那郡飯島町。知り合いが一人もいない長野市での一人暮らしはとても不安でしたが、大学ではすぐに打ち解けることができました。私のクラスは他の学年や学科に比べて人数が少ないのですが、その分とっても仲良し!放課後になってもみんな大学に残って一緒に課題をやったり、グループワークをしたり。そんな仲間たちとともに課題を達成した時は、すごく嬉しいです。

Q 一人暮らしはどうですか?

最初の頃は、勉強と家事を同時にこなす余裕はありませんでした。でも、忙しい時には思い切って家事の手を抜いたりしながら、今では平日夕方と土日祝日にアルバイトもできるくらいになりました。ただ、実習を乗り越えるのはかなり大変なので、3年次の実習では、実家から通える施設を紹介していただきました。

Q 勉強の「息抜き」はどうしてますか?

友人と一緒におでかけしたり、家でお酒を飲んだり、泊りがけで勉強会(という名のおしゃべり大会)を開催したり。仲間の存在が息抜きにもなり、モチベーションアップにもなっています。先日もテストが終わって、みんなで「お疲れたこ焼きパーティー」をしました!

Q 今後の目標は?

国家試験合格に向けた勉強がはじまります。今までクラスのみんなに支えてもらってきたように、私もみんなの力になりたいです。

看護学科  3年 宮沢 直泰 松代高校出身
タイムテーブル

Q なぜこの大学を選んだのですか?

地域に密着した学校であることと、他職種との連携を学べることが決め手でした。自分が育ってきた地域の特色を学び、地域に恩返ししたいと思っています。本学には「アドバイザー制度」というものがあり、数人のグループに対して先生が就職や奨学金などの相談に乗ってくれます。担任の先生じゃなくても学生に寄り添いながら指導をしてくれる、アットホームな学校です。

Q 勉強のモチベーションはどうやって上げますか?

最初は課題や覚えることの量の多さに圧倒されて、なかなかやる気が出ませんでした。しかし周りも同じように頑張っている姿を見て、「自分も頑張ろう!」とモチベーションを上げられるようになりました。同じ課題に取り組んでいても、頼ったり頼られたり、みんなで支え合いながら学んでいます。

Q 大学生活で1番楽しいことは?

「大学に行くこと」が一番楽しいです!大学生になると、同じ目標を持つ、価値観の似た人に出会いやすいと思います。一緒にご飯を食べたり、飲みに行ったり、ボウリングしたり、ビリヤードしたり、スノボしたり。テストも、「終わったらどこかに行こう」という約束を楽しみに、乗り越えられました。2年の夏のテスト終わりは岐阜の下呂温泉へ。素敵な思い出になりました。

Q 身だしなみは?髪は染めてもOK?

基本的に服装や髪色に規則はありません。髪を染めたりパーマをかける学生もいますが、実習の期間はみんな髪を暗くしています。女子のネイルも同様で、ふだんはみんな自由にしています。

Q 今後の目標は?

目の前のことで精一杯になってしまうので、問題が起こっても冷静に、「一段階高い視点」から物事を見られるようになりたいです。また、親から「出会った人を大切にしなさい」と言われ育てられたこともあり、人のことを憎めないタイプ。そんな性格を強みに、他人のために動ける看護師を目指します。

Q 後輩へのアドバイスは?

高校の頃とは、環境も、学ぶことも大きく変化すると思います。でもスタートラインはみんな一緒。同じ志を持つ仲間がいるから、安心して入学して来てください!

看護学科4年 鹿田 彩加 佐久長聖高校出身
タイムテーブル

Q なぜこの大学を選んだのですか?

幼少期から医療従事者に漠然と憧れていましたが、薬剤師や保健師にも興味があり、高校卒業後の進路を決めかねていました。転機となったのは高校3年時に母が入院したこと。「病院で看護師さんにたくさん支えられている」という母の言葉を聞き、患者さんに一番身近な存在として寄り添える看護師になりたいと思いました。大学を決める際、「実家から通える方が勉強に集中できる」という父の助言もあり、本学を選びました。

Q 入学の決め手は?

高校生の頃に参加したオープンキャンパスで感じた「サポートの手厚さ」が決め手に。特に看護学部の先生が、私の質問や大学での勉強の進め方について、時間をかけて親身に答えてくださったことがとても心強く、入学後も安心して学べそうだなと思いました。

Q 毎日の勉強は大変?

学年が上がるにつれて、専門性の高い授業や課題が増えるので、正直大変です。そんな忙しい毎日の中でも、「規則正しい生活リズム」が大事。課題を夜中までやるのは、レポートの質が落ち、翌日の授業に支障をきたすのでおすすめしません!授業終わりに図書館で勉強したり、通学時に暗記系科目を復習したり、すき間時間を活用して勉強時間を確保すれば、休日はアルバイトや趣味に時間を使えます。大学は4年間ありますが、思っているよりあっという間。時間をうまく使いながら勉強はもちろん、やりたいことはすべて挑戦して、有意義な時間を過ごしています。

Q 好きな授業、印象的な授業は?

印象的だったのは、3年次の「遺伝看護学」です。看護科目の中でもより専門的な学問で、例えば、遺伝による疾患や病気について、当事者の方やご家族にどう伝え、どうコミュニケーションをとっていくかなど、「倫理観」が非常に深く関わるもの。答えが1つではないので、患者さんの特性・状況を考慮して、どんな対応が最善か導き出すのは難しさもありましたが、さまざまな知識が身についていた3年次だからこそ、より理解を深められたなと感じます。
3年次に受けた国家試験対策の全国模試で、1年次は難しいなと思っていた問題をスラスラ解けるようになった時は、毎日の勉強や現場での実習を通して、知識が蓄積されていることを実感できて嬉しかったです。

Q 大学生活で一番楽しいことは?

看護学科の友人たちと過ごす時間は、何をするにも楽しいです。同じ道を進む仲間として協調性が強く、授業や課題でわからないところがあると親切に教えてくれます。学年が上がるにつれて友人の輪も広がり、大変な実習をみんなで乗り越えたことで、結束力がさらに高まったように感じます。大学に来て、みんなとたわいもない話をしているだけで楽しいですね。

Q 大学で学んだことは?

看護職は、人と人との関わりの中に存在するもの。看護師として「患者さんに寄り添う」ことは、患者さんの気持ちを汲み取って、その人が必要とする看護をどう実施できるかを考えることだと、授業や実習を通して学びました。また、学べば学ぶほど、これからの人生を歩んでいく上で必要なことがつまっているなと感じます。看護師という職業の素晴らしさを改めて知るとともに、「しっかりと勉強をして知識を蓄えよう!」と気を引き締めて毎日の学習に取り組んでいます。

2022年度のインタビューはこちら
理学療法学科2年 金子 涼夏 岡谷南高校出身
タイムテーブル

Q 一人暮らしはいかがですか?

大学近くのアパートで1人暮らしをしています。部屋は思ったより広くて10畳もあり、窓が大きく日当たりもよく、とても気に入っています。
となりの棟に住んでいる友達と一緒にご飯をつくって食べたり、たこ焼きパーティーをすることも。健康のためにも節約のためにもなるべく自炊しようと心がけていて、朝食にはお味噌汁、お昼用におにぎりをつくって持っていきます。実家ではまったく家事をやらなかったので、母の有り難みがよくわかります。

Q アパートはどのように決めたのですか?

入学が決まってから、大学案内のパンフレットで見た「提携不動産屋」さんに電話して、資料を送ってもらいました。 2~3軒候補を決めて、母と祖母と一緒に見に行きました。学校から近いほうが良いと思っていたので、見に行ったうちの近いほうのアパートに決めました。 スーパーも近くて便利ですし、駅も近いので電車で気軽に長野駅方面へ買い物にも行けます。

Q アルバイトなどはどうですか?

コロナ禍の前には居酒屋でアルバイトをしていました。 接客をやってみたかったので始めたのですが、色々なお客さんがいて学ぶことが多かったです。 お客さんとのコミュニケーションだけでなくスタッフと連携して仕事するのも楽しく、社会勉強になりました。

Q 毎日の勉強は大変ですか?

勉強は、正直、大変です。大学に来てからいきなり勉強を始めようと思っても難しい。1日に少しでいいから勉強する習慣を身につけておいたほうが良いと思います。私は学校推薦で進路が決まってから時間があったので、その間に少しでも勉強しておけばよかったです。

理学療法学専攻4年 市川 隼斗 長野商業高校出
タイムテーブル

Q 毎日の勉強は大変ですか?

日々心掛けているのは、時間をうまく使って勉強することです。朝は6時に起きて余裕を持って行動。自宅から電車を乗り継いで通っているので、教科書とノートを常に持ち歩き、電車の中やアルバイトのすきま時間で暗記系、自宅ではノートにしっかり書いて学ぶというように、自分にとって効果的だと思う勉強方法を実践しています。自宅では、バイトのある時は1時間半、ない時は2~3時間は勉強するようにしています。授業の内容をしっかりと自分に定着させたいので、予習より復習を重視しています。

Q 後輩へのアドバイスは?

入学後、想像以上の勉強量で苦労することもあるかと思います。2年生になってからの授業では、1年生で学ぶ「基礎」の大切さを実感する場面が多々ありました。これから入学を考えている皆さんには、最初の1年をまず大切に学んでほしいですね。早めに自分に合った勉強スタイルを見つけて、日々実践することをおすすめします!

Q 理学療法士を目指したきっかけは?

理学療法士を目指したきっかけは、小学生から始めた野球です。 5年生の時、ケガでお世話になった理学療法士の方がとても親身になってくれて、心も支えてもらいました。 私も「人の役に立ちたい」と理学療法士に興味を持ち、中学生になる頃にはPTになることを決めていました。

Q サークルやアルバイトはしていますか?

サークルには所属していませんが、大学には野球経験者が多いのでみんなで試合をすることがよくあります。 あとはサウナに行ったり、ドライブに出かけたり…友人との時間を息抜きとして、勉強以外の時間も充実しています。 コンビニでレジや品出しのアルバイトを高校3年生のときから続けています。

作業療法専攻4年 荒井 愛日 上田東高校出身
タイムテーブル

Q なぜこの大学を選んだのですか?

小さい頃から「ものづくり」が大好きで、母と一緒にパッチワークをしたり、欲しいおもちゃは紙とハサミで自作したりしていました。 作業療法士は、日常の活動や趣味など「その人らしい作業」ができるサポートをすることで、患者さんが幸せに暮らすお手伝いができる仕事。 中学生の時にこの仕事を知りました。大好きな「手芸」や「工作」がリハビリになるし、自分に合っている職業だなと思います。

Q 大学選びの「決め手」は?

就職前に現場で経験を積みたいという思いがあり、大学選びにおいては「実習の回数」を重視しました。 本学の実習は、2年生では2週間、3年生では3週間、4年生では2か月間を2回と、他の学校に比べるとかなり多いです。 現場に入ってみないと分からないことや、患者さんと触れ合うことで得られる経験も多く、この大学を選んで良かったと思っています。

Q サークルには所属していますか?

3年生になってから「フロイント」というサークルに入りました。 フロイントはドイツ語で「友達」という意味。 基本的にはボランティアサークルですが、おやきなどの料理を作ったり、メンバーとスポーツをしたり、テスト前には勉強会を開いたりと、さまざまな活動をしながら楽しんでいます。もちろんボランティア活動も行っており、令和元年の台風19号の被害の際には被災地で片付けのお手伝いなどをしました。1年生のうちに入れば先輩との繋がりもできるのでオススメですよ!

Q 勉強の「息抜き」はどうしていますか?

私の場合、勉強の合間の息抜きは、読書と料理。あずきや野菜をコトコトと煮込む音を聞きながら、本を読みふけります。どちらも気持ちが落ち着く「私らしい作業」です。

作業療法学専攻3年 大輪 友音 岡谷東高校出身
タイムテーブル

Q 1人暮らしはいかがですか?

大学からあっせんしていただいたアパートで1人暮らしをしています。キッチンが広いのと、学校のすぐ近くなので朝ギリギリまで寝ていられるところが気に入っています(笑)。サークルは軽音と野球に所属。平日は学校とサークル、土日はアルバイトに全力投球!自分なりに生活リズムを作りながら充実した毎日を過ごしています!

Q 入学試験のポイントは?

自己推薦入試で入学しました。試験科目は「面接」と「小論文」です。小論文についてはもともと文章を書くことが苦手でしたが、何度も練習するうちに、文章には起承転結といったパターンがあることが分かり、コツを掴んでからはすらすらと書けるようになりました。
面接に関して後輩の皆さんにアドバイスするとしたら、大事なのは「何を言うか」ではなく、「どう伝える」かだと思います。面接官の方々はみな第一線で活躍してきた方々たちばかりですので、見識の深さでは到底かなうはずはありません。何を言うかの知識やテクニックに囚われすぎるよりも、「この学校で学びたい」という熱意を前面に出して伝えるのが大切ではないかと自分は感じました。ぜひ自分の想いをぶつけてみてください!

Q 後輩へのアドバイスは?

作業療法士について学べば学ぶほど、人との関わり、人を見る「目」が重要であることを痛感します。作業療法士がケアする疾患には見た目で分かる身体的なものと、見た目には分かりづらい精神的なものとがあります。目の前の患者さんに対して「この人は〇〇な人だ」と決めつけてしまうと、途端に視野が狭くなり的確な判断が難しくなってしまいます。自分勝手な先入観で進まないためには、常に目の前の相手を尊重する気持ちを持って、じっくりと相手の言葉に耳を傾けることが大切だと感じています。

看護学部看護学科2年 羽入田 定城 長野日大高校出身
タイムテーブル

Q なぜこの大学を選んだのですか?

1つのキャンパスの中に「看護学部」と「保健科学部」があることが決め手です。 僕は幼い頃から身体が弱く、ずいぶん病院にお世話になってきました。 医療の現場では医師や看護師だけでなくさまざまな職種の方が協力しながら1人の患者さんのケアにあたります。 その様子をずっと見てきたので、多職種連携を学べる本学に強く惹かれました。

Q 毎日の勉強は大変ですか?

朝9時から夕方6時までみっちり授業が入っている曜日もありますが、新しい知識、新たな発見の連続で、飽きる暇がありません。医療の知識は「正確さ」が求められるので「重要なポイントは聞き逃すまい」と集中力を切らさないように取り組んでいます。
男女比は1:8と男子が少ない学科ですが、クラスメイトはみんな性別関係なく誰でもフラットに接してくれるので、グループワークも円滑に進みます。先生とも距離が近くて、何でも相談できる安心感があります。

Q 入学試験のポイントは?

高校3年生の夏に進路を決めてから、入試に備えて医療系のニュースには常にアンテナを張るようにしていました。これから自分が進もうとしている医療の現状を把握しておくことはとても大切なことだと思います。
試験科目の中にはプレゼンテーションがありましたが、私は高校時代の合唱部での経験が生かされました。
人に想いを届ける、伝えることを合唱を通して磨いてきたので、試験本番でも落ち着いて堂々と発表ができたと思います。合唱に限らず、高校時代に何かに全力で打ち込んだ経験が必ず自分の財産になります。後輩の皆さん、今しかできないことに思いっきり挑戦してみてください!

看護学部看護学科3年 二木 愛可 松本蟻ケ崎高校出身
タイムテーブル

Q 遠距離通学は大変じゃないですか?

自宅のある中南信方面から、毎日電車で通っています。 片道2時間ですが、慣れてしまえばそこまで苦ではありません。 実はクラスメイトの約1/4が私と同じように中南信方面から通っているんですよ。電車の中では授業のレジュメを見直したり、今はスマホのアプリで小テストもできるので、通学時間も無駄なくフル活用しています!

Q 毎日の勉強は大変ですか?

自分の夢に向かってモチベーション高く取り組む仲間がたくさんいます。レポート一つとっても「先生に言われたから」「期限に間に合わせるため」でなく、自分の成長のために、しっかり準備してクオリティの高いものを仕上げようと努力しています。そんなクラスメイトたちのやる気に引っ張られて、私も自然と勉強に打ち込めています。

Q 後輩へのアドバイスは?

今のうちに取り組んでおくべきことを挙げるとしたら、普段から短時間でも勉強する習慣をつけておくことと、「自分の意見を発信する力」を身につけることです。本校では知識をインプットするだけでなく、グループワークを活発に行ったり、レポートを作成したりと日々、アウトプットの機会が多くあります。自分の意見を持ち、それを発信する経験を積んでおくと、入学してからかなり役立ちますよ!

看護学部看護学科3年 小平 亜依 赤穂高校出身
タイムテーブル

Q なぜこの大学を選んだのですか?

高校3年時に訪れたオープンキャンパスで、先輩方の表情がすごく活き活きと輝いていたのがとても印象的でした。実際に入学してみると大変なこともありますが、一緒に支え合い高め合える仲間がいるので、毎日とても充実しています。以前は引っ込み思案でしたが、グループワークで自分の発言が自分のためだけでなく、グループ全体の気づきに繋がるなど仲間のためでもあることを知ってからは、積極的に発言できるようになりました。

Q 印象的な授業はありますか?

「ヒューマンケア実習」(※新カリキュラムより早期体験実習)という授業は一風変わっていて、「共感とは何か」「人に寄り添うとはどういうことか」など、コミュニケーションの意義やあり方についてグループワークを通して深く掘り下げていくものでした。看護は、患者さんと看護師の間に信頼関係があってこそ。信頼関係を築くためのベースは、目の前の相手をよく見ること、関心を持つことではないかということを実習を通して学びました。このように専門知識や技術だけでなく、人と人との関わり、コミュニケーションについて学べるのも本校の魅力だと思います。

Q 1人暮らしはどうですか?

大学のすぐ近くのアパートで1人暮らしをしています。アパートの周辺はコンビニもスーパーもあるので、とても生活しやすいです。大学帰りに、同じく1人暮らしをしている友だちと一緒に夕食の買い出しをしたり、各自作った料理を持ち寄ってみんなで夕食を食べることもあります。休日は気分転換に近所を散策。少し足を伸ばして、長野駅周辺で友だちと買い物をするのが、勉強の合間の楽しみです。

看護学部看護学科4年 小林 涼可 長野南高校出身
タイムテーブル

Q なぜこの大学を選んだのですか?

看護師になりたいと思ったのは、医療系のドラマを見て「かっこいい職業」と思った単純なことからでした。 この大学を選んだのは、「看護学部一期生」というところが一番の魅力でした。しかも新設の学部なので施設や、 学校自体がきれいで明るいなと。オープンキャンパスに行ったときに大学全体の学生同士の仲の良さや先生の優しい雰囲気が伝わり、入学を決めました。

Q 毎日の勉強は大変ですか?

憧れから入った看護師への道ですが、実は入学してから最近まで「私は看護師に向いてないかも・・・」と思っていました。そんな考えが変わったのは、「実習」でした。実際に患者さんと触れ合うことで、今まで座学で習ってきた内容が経験として結びついたとき、はじめて「看護って楽しい!」という感情が湧いたんです。やはり、何より「現場に入ることが大切」だと感じました。たとえ辛くても、4年間学べばどこかで「楽しいかも!」「もう少し頑張りたい!」と思える瞬間が来るはずです。

Q 勉強の「息抜き」はどうしていますか?

音楽や漫画、アニメなど趣味はたくさんありますが、一番の息抜きは友人とのおしゃべりです。一緒に出かけたり、夜中に長電話したり。同じ学科だから「今、ちょっと辛いかも」と感じるタイミングが同じなので、お互い励まし合いながら、乗り越えたら達成感も一緒に味わえるのがうれしいです。ずっと「この仲間と頑張っていこう」と思います。

2021年度のインタビューはこちら
理学療法学専攻2年 中澤 友哉 須坂高校出身

高校生時代、ケガをした時に優しく丁寧に対応してくれた理学療法士さんに憧れ、「自分もこんな人になりたい」とPTを目指すようになりました。この大学を選んだのは他の大学より「連携教育」に力を入れているから。作業療法学や看護学を学ぶ人とも一緒に勉強ができるため、実際に働くうえで必要な知識を幅広く吸収できると思い、入学を決めました。

1年の前期はリモート授業が主でしたが、後期から対面授業が始まり、2人一組になっての授業や数人で同じ課題について調べるグループワークを行いました。友達と一緒に勉強したり、わからないことは教え合えるようにもなり、共に学べることの喜びを実感しました。「理学療法士になる」という共通の目標に向かって、日々皆で楽しく勉強しています。

将来は、患者さんの気持ちを理解し、寄り添えるPTになりたいです。そのためには知識はもちろん、話しかけやすい雰囲気作りや人を励ませる言葉選びなど、人間性の部分も大切だと思います。大学に通う間に意識して身につけていきたいと思います。

理学療法学専攻4年 佐藤 智妃 上田西高校出身

クラスメイトは全員で46人。みんな仲がよく、テスト後には打ち上げに行ったりもします。クラスの絆を深めるのに一役買っているのが、年に一度のクラスマッチです。スポーツをやっていた生徒も多いため、毎年本気で挑みます!学年が上がるにつれて優勝への想いも強くなり、練習にも熱が入るので、自然とクラスが一致団結します。今年は念願叶って、私たちのクラスが優勝するこができ、大いに盛り上がりました。

サークルはバレーボールサークルとスポーツトレーナーサークルの2つに所属しています。週に1度のスポーツトレーナーサークルでは、みんなでマッサージやテーピングの練習をしています。そのほか、クラスの有志で集まって、地元のお年寄りの方々にストレッチをレクチャーしたりと、通常の授業以外にも学びの機会が多く、それが自分の「身」になっていると感じます。

学生生活で大切にしているのは「日々の積み重ね」。中学からずっと続けているバレーボールと同じで、少しでもさぼるとその分、感覚や知識を忘れてしまうので、勉強も実技も「継続は力なり」をモットーにコツコツと取り組んでいます。

理学療法学専攻3年 髙橋 美玖 田川高校出身

「人を支える仕事がしたい」と、飛び込んだ理学療法の世界。入学したばかりの頃から、この大学は「勉強へのモチベーションが高い人が多いな」と感じていましたが、2年生になってからはさらにその実感が強まっています。

「友達が頑張っているんだから、私も頑張ろう!」と、通学時間や自宅で日々繰り返し行う暗記学習やテスト、OSCE(実習開始前に行われる技能・態度の評価試験)を乗り越えてきました。そしてこれからは、2ヶ月間の実習が待ち受けています。きっと今しか学べないことがたくさんあるので、できるだけ多くの知識や経験を吸収したいと思います。

毎日目が回るような忙しさですが、楽しく学生生活を過ごせているのは一緒に頑張る仲間がいるから。大学には仲間との団結力を高める行事がたくさん用意されていますが、特に楽しいのは「クラスマッチ」!スポーツ経験者が多いので、試合はどの競技も白熱していて見ごたえバツグンです。

作業療法学専攻2年 中嶋 結 岩村田高校出身

オープンキャンパスで在校生が楽しく学生生活を送っている姿が印象的で入学を決めました。私は少し内気な性格ですが、そんな私にもクラスメイトが話しかけてくれすぐに溶け込むことができました。クラス全体の雰囲気も良く、授業がない時間は皆で集まって勉強することもあります。

グループワークの授業は、いろいろな人の意見が聞けるので面白いです。自分では思いつかないような考え方の人もいて、広い視点で知識や学びを深めることができます。コミュニケーション能力やチームワークの大切さも肌で感じることが出来ました。

作業療法士という仕事を知ったのは、高校の職場体験での時。その時働いていた作業療法士さんご本人も、リハビリを受けている患者さんも、楽しそうにしていた姿が忘れられず、今その方を目標に日々勉強を頑張っています。前向きな気持ちでリハビリに取り組んでもらえるよう、患者さん一人ひとりに合った対応ができる作業療法士になりたいです。

作業療法学専攻4年 北山 裕翔 長野商業高校出身

実家から自転車で通っています。普段アルバイトもしていますが、その前後に10分でも20分でも時間を作って復習をすることで理解が深まり、次の授業にも備えることができます。大学に入ってからの勉強量は想像以上でしたが、毎日コツコツやることでテスト前も慌てません。後輩の皆さんには、「日ごろから勉強する癖をつけておく」ことをおすすめしたいですね。

実習では、最初はうまくできず患者さんに痛い思いをさせてしまうこともありましたが、先輩スタッフの方にアドバイスをいただきながら練習し、患者さんから「うまくなった」と言葉をかけてもらえました。実習を通してこれまで学んできたことがつながったようで、嬉しかったです。

友人とはグループワークで意見を出し合ったり、一緒に自習してモチベーションを高めたり、互いに成長できていると感じます。授業と実習のおかげで、この大学に入ってコミュニケーション力もつきました。患者さんと向き合っていくためにも、自分から積極的に人と関わって、勉強以外の力も伸ばしていきたいです。

作業療法学専攻3年 中條 星那 小諸高校出身

実家で祖父母と暮らしていることもあり、お年寄りとの触れ合いが好きだったことが作業療法士を目指したきっかけのひとつ。国試の合格率が高いことや、実習が遠方で行われる場合にはマンスリーアパートを用意してくれるなど、学修へのサポートが手厚いことがこの大学を志望した理由です。とにかく覚えることが多く、毎日の勉強は大変ですが、本気なので頑張れます。課題の一つひとつにも手を抜かず、提出物を疎かにしないのがモットーです。

所属するバレーボールサークルで、授業の合間に皆で集まって練習するのがいい息抜きになっています。先輩や後輩と接する大切な機会でもあります。休みの日には、スポーツウェア販売店でアルバイトをしています。シニア世代の方々と触れ合う機会も多く、丁寧でありながらも親しみを感じさせる言葉遣いや、柔らかい表情づくりといったコミュニケーションの勉強にもなっています。お客様が自分の顔を覚えて声をかけてくれるなど「距離が縮まった」と感じる瞬間が何よりも嬉しくて、「やっぱり人と関わることが好きだな」と日々実感しています。

看護学部看護学科2年 伊藤 愛里 伊那西高校出身

大学選びで決め手となったのは、平日に見学に来た際に目にした先輩方の姿。オープンキャンパスでもないのに私に挨拶をしてくださったのがとても印象的でした。入学してからはすぐにリモート授業でしたが、とてもわかりやすく、また先生方が「質問はない?」「大丈夫?」などこまめに聞いて下さり、学びやすさを感じました。後期からの対面授業も含め、安心して勉強できる環境です。

看護学科に入学したのは、「人の健康の土台を作る仕事」に就きたいから。知り合いの保健師さんのおかげで、祖母のがんが早期発見できたことがきっかけでした。様々な年代の方の健康に一番近いところで関わること、息抜きができるような存在になることを目標にしています。看護師にも保健師にも魅力を感じているので、どちらになるかはこれから決めていきたいです。

一人暮らしなので、日々時間をうまく使うことを心がけています。家でも必ず勉強をするようにしているのですが、休憩や食事も含め毎日のルーティンを決めて実践。食事は基本自炊で、親子丼など簡単に作れて栄養が摂れるよう工夫しています。大学の学食もたまに利用します。私が高校生の時に他のオープンキャンパスなどで食べた中でもうちの大学が一番おいしいと思いますよ!

看護学部看護学科2年 山口 絢 塩尻志学館高校出身

父は病気で他界したのですが、母が看護師だったので、最期を自宅で過ごすことができました。患者の家族という立場を経験する中で頼もしい母の姿に触れ、私も「人に寄り添うことのできる看護師」になりたいと思うようになりました。

通学は電車と自転車で片道2時間かかりますが、「勉強時間」と思えば苦でないし、同じ方面の友人と一緒になることもあり楽しいです。学ぶことはとにかく多いですが、体の仕組みや症状など一つ一つの根拠がわかると面白いです。レポートを提出する機会も多く、自分の考えを根拠に基づいてまとめ、言葉にして伝える―そんな力もついてきたと感じます。

くじけそうなときは、友達に弱音をはくこともあります。でもそのおかげでまた頑張れます。実は勉強はあまり好きではないのですが、努力すること、継続することが力になると思うので、頑張って成長していきたいです。

看護学部看護学科 3年 小坂 茉希 中野西高校出身

朝早く起きるのが苦手ということもあって、大学があっせんしてくれた近くのアパートで1人暮らしをしています。とにかく身体が基本だと思うので、できるだけ自炊し、どんなに忙しくても睡眠時間は削らないようにしています。

私が看護師を目指すきっかけになったのは、看護師である母の存在。母の背中をずっと見て育ってきたので、進路を選ぶ際も一切迷わず、母と同じ道に進みました。仕事と家庭を両立し、どんなに朝早く夜遅く帰っても家事をこなしていた母。1人暮らしをはじめ、看護の勉強を進めていくうちに、改めて母の偉大さを感じるようになりました。

1年次は基礎となる座学が中心でしたが、2年次からは実技や実習が増えてきたので、看護師として働く自分の姿が徐々にイメージできるようになり、今とてもワクワクしています。これからも大変なことはたくさんあると思いますが、母に近づけるよう、看護師という夢に向かって一直線に進んでいきたいです。

看護学部看護学科3年 池田 舞 長野南高校出身

自分の学費はできるだけ自分で稼ぎたいという想いもあり、コロナ禍ですが、保健衛生管理を意識してアルバイトを2つ掛け持ちでやっています。どんなに忙しくても課題の〆切などは必ず守るのがマイルール。それを守ることがモチベーションにとなっていて、すきま時間を活かして、やりくりしながら勉強しています。ハードな生活ですが、中学・高校とずっとソフトテニスを続けてきたので、体力には自信があるんです。特に看護師は体力が重要なので、休日も体力維持とリフレッシュを兼ねて友だちとテニスを楽しんでいます。

勉強面では、より専門的な授業も多くなり、中でも「産科」に興味が湧いてきました。中学・高校時代、女性特有の身体の悩みを抱えている友人が多かったこともあり、そういった患者さんの心に寄り添いたい、辛さを理解してあげたいという気持ちが芽生えました。看護の勉強を進めるにつれ、命に関わるという責任の重さと、その分、看護は患者さんから「ありがとう」の言葉や笑顔をいただける、やりがいのある仕事だということを改めて感じました。

新型コロナウイルスの影響で看護を取り巻く環境はより厳しくなっていますが、それでも看護師を目指す気持ちに変わりはありません。大変な状況だからこそ、自分にできることがあるはずと思って、日々勉強に励んでいます。

2020年度のインタビューはこちら
理学療法学専攻4年 岩下 知世 上田染谷丘高校出身

中学2年生の時、祖母がくも膜下出血で倒れましたが、リハビリのおかげで回復。療法士は人助けができる素敵な仕事だなと思い、入学しました。
今は電車で30分かけて通っていますが、その間も予習復習をしたり、リフレッシュできるいい時間です。
毎日大事にしているのは、ごはんを3食しっかり食べること!お腹が空いちゃうと、力が出ないし集中力がなくなってしまうので。子どもが好きで、小児のほうに興味があります。実習も小児を希望しています。勉強することはいっぱいですが、テスト前などは空き教室で友人と一緒に勉強を教え合いながら、励まし合ってがんばっています。

2020年度 取材時

作業療法学専攻4年 保科 ひかり 諏訪実業高校出身

大学に入って一番大切だと感じたのは「友達」です。クラス全員で同じ授業を受けるので、苦手な事は教えてもらい、逆に得意な事は周りに教えたりと、支え合いながら日々過ごし、今では「作業療法士になる」という共通の目標に向かう仲間、かけがえのない友達となりました。
今は大学の近くで一人暮らしをしています。家が近い友達と、テスト前には「頑張ろう!」と景気づけに、テスト終わりは「お疲れ様!」とお互いを労って、ご飯を食べに行ったり、遊んだりしています。
また、家事はすべて自分でやらなければいけないので、改めて「家族」の大切さを感じ、今まではなかなか言えなかった「ありがとう」が家族にも素直に言えるようになりました。支えてくれる家族、そして一緒に頑張る友達がいなかったら、今の自分はなかったと思います。大学で出会った大切な友達とは、卒業後も一緒に支え合っていきたいです。

2020年度 取材時

理学療法学専攻3年 石原 竜弥 上田東高校出身

私は、理学療法士は「患者さんの痛みの場所を聞いて、マッサージして治す」くらいにしか考えていませんでした。しかし実際は、もっと複雑で勉強も想像以上に大変でした。
例えばテストでは、「20代男性、胸の痛み、息切れあり」などの症状から病気・治療法を考える問題もあるので、「ただ教科書を覚えればいい」というわけではなく、覚えた知識を組み合わせて考える力が求められます。一緒に勉強しているクラスメイトは同じ目標に向かっている仲間なので、励みになり大変な中にも楽しさがあります。
この学校は実習が多く、僕もこれから実習に行きます。授業で学んだことがどのくらい実践できるか、また実際の理学療法士の仕事を体感できると思うので、今から楽しみです。
大学生活のほとんどは勉強ですが、サークルで体を動かしたり、アルバイトしたり、時にはクラスの友達と食事に行ったり、家では好きなマンガやアニメを見たり。忙しくも充実した毎日を過ごしています。

2020年度 取材時

作業療法学専攻3年 原 光渡 文化学園長野高等学校出身

授業ではただ板書を映すだけでなく、黒板には書かれない先生の言葉にも耳を傾けるようにしています。やはり現場を知る先生からの言葉には重みがあり、非常に参考になります。
2年生からはグループワークが多くなりましたが、ワークを重ねる度にグループ内の議論も活発になり、発表後も具体的な指摘や意見が飛び交うなど、クラス全体の意識が高まっていくのを日々肌で感じ、嬉しく感じると同時に刺激を受けています。一緒に目標に向かう仲間がいてくれることが心強いですね。
プライベートは「大のラーメン好き」が高じて、ラーメン屋で週2回ほどアルバイトをしています。まかないが楽しみなのと、接客を通して人とのコミュニケーションを学ぶことができ、それが作業療法士を目指す自分の糧になっていると感じます。
これから入学される方に一つアドバイスするならば、少しでもいいので「勉強する習慣をつけること」。入学したら初めて得る知識ばかり。1日1時間でもいいので勉強をするクセをつけておくと、いい学校生活のスタートが切れると思います。

2020年度 取材時

理学療法学専攻2年 小林 真衣 山梨県立韮崎高校出身

大学近くのアパートで一人暮らしをしています。土日はコンビニなど外食が多いので、学校へは毎朝頑張ってお弁当を作って持っていくようにしています。これは4年間続けようと思っている目標です。
1年次では、医療の基礎部分を学びました。私はその中でも運動学の「筋」の勉強が印象的でした。勉強する前は何となく名前を知っている程度でしたが、「筋」同士の繋がりや働き、どこになんの「筋」があるのかもわかるようになり「だからこういう動きをするんだ」と身体の仕組みが理解できて楽しかったです。
この学校には病院に勤めていた先生が多いので、授業の中で実際の病院や患者さんの話がリアルに聞けます。これからの実習のためにも「自分だったらどう行動するか」考えながら準備をしています。
「身体が不自由」といっても、病気やケガ、生まれつきなど原因や状況、性格によって様々です。将来は患者さん1人1人の気持ちを理解して、寄り添うことができる理学療法士になりたいと思います。

2020年度 取材時

作業療法学専攻2年 岡村 珠里 岩村田高校(佐久)出身

母が病院で働いており、幼い頃から母の姿を見ていたので自然と医療に携わる職に就きたいと考えていました。実家から電車で通えることもあり、この大学を選びました。
学んでみると、日常生活の動きや編み物などの趣味をリハビリとして行ったり、身体を動かすことに加え精神面もサポートする作業療法士が自分の性格に合っていると思いました。患者さんが明るい気持ちで「やりたいこと」「好きなこと」ができるよう「自分がサポートしたい」という思いを原動力に、日々勉強しています。
入学前は、勉強は「1人勝負」でクラスメイトと関わる事は無いと思っていましたが、毎日一緒に授業を受ける中で自然と仲良くなり、クラスマッチや文化祭の準備を通じて絆も深まりました。同じ電車で通学している友人とは、電車の中で問題を出し合ったり暗記したり時間を有効に使っています。
普段はお弁当を持っていきますが、勉強の息抜きやテストが終わった後のご褒美に学食のデザートをよく食べています。今日はどんなメニューか毎回密かに楽しみ。食事は日替わりで、定食・丼・麺のように3種類ほどメニューがあり、どれも美味しいですよ。

2020年度 取材時

看護学部看護学科2年 三浦 希愛 東海大学付属諏訪高校出身

高校の先輩に誘われて参加したオープンキャンパスがとても楽しくて、絶対この大学!と思い、入学しました。授業では昨日できなかったことが出来るようになっている実感があって、大変だけど楽しいです。授業が2コマ(3時間)空く時は、車で友達と焼き肉を食べに行ったりして、学校生活を楽しんでいます。
私が看護師を目指そうと思ったきっかけは、自分が入院していた時に担当に付いてくれた看護師さんに憧れたからです。入院中は気分が沈むこともありますが、こまめに話しかけて、いつも気にかけてくれました。私もそんな、患者さんへの気遣いができる看護師になりたいです。その看護師さんとは今でも連絡を取り合っていて、いつか同じ病院で働くことが私の夢です!
学年が上がるにつれて、勉強にかける時間が長くなっていく先輩達の姿は、目標でもあり尊敬しています。自分にあれほどできるのかと心配になったりもしますが、憧れの看護師さんや先輩達を目指して日々がんばっています!

2020年度 取材時

看護学部看護学科2年 坂井 なぎさ 長野西高校出身

兄が本学のOT卒業生で、先生がいろいろ教えてくれて学びやすいいい雰囲気の学校だと聞いていました。オープンキャンパスに来たとき、聞いていた通り先生方がフレンドリーで雰囲気が良かったので、入学を決めました。
看護学部は私たちが一期生なので、先輩がいないことに不安もありましたが、わからないところは先生が丁寧に教えてくれるし、心配は必要なかったですね。クラスは85人、みんな個性が強くて楽しい人ばかり。ご飯を一緒に食べに行ったり、悩みを相談し合ったり、友人との時間も充実しています。
自宅から車で通っています。運転は得意ではないけれど、慣れた道は大丈夫。でもテスト期間は寝るのが遅いので、ガムなどを噛んで寝ないように気を付けながら、毎日元気に通っています!
患者さんと一番長い時間一緒にいるのが看護師。「こうしてほしい」という患者さんの要望をふまえ、治療しやすい環境にできる、またOT、PTさんに頼ってもらえる看護師になりたいです。

2020年度 取材時

TOPに戻る