作業療法学専攻1年次の授業を紹介いたします。
「基礎作業学Ⅰ(基本・技法)」の授業では、グループ毎に分かれて木工、陶芸、革細工など臨床で用いる作業種目の基本的技法を身につけ、作業手順や使用器具についての基礎的知識を得ます。各作業の素材、作業の流れ、作業の工程の複雑さ、作業とコミュニケーションとの関係などを考察し、心身に与える影響や、治療的側面について、実際の作業活動を通して学び、結果として治療活動としての作業の持つ役割を理解し、作業療法場面において応用的な活用ができるように学びます。
木工
陶芸
革細工