保健科学部の4年生は、8週間にわたる臨床実習を理学療法学専攻は2回、作業療法学専攻は3回行っています。6月からはじまっている臨床実習もいよいよ大詰め、その1コマを紹介いたします。

大学に隣接している附属施設「リハビリテーションクリニック」では理学療法学専攻の北村雛多さんが実習を行っており、初期評価から理学療法プログラムの立案、実施を行っています。今回、実際の治療に携わるのは初めてということで、効果のあるマッサージなど力加減が難しいとのことでした。また、患者さんや先生方とのコミュニケーションなども学んでおり、実践的な能力を身に付けるため１つ１つステップアップしています。