「基礎看護技術論Ⅱ」は、学生が楽しみにしている授業のひとつです。
今日は栄養療法に伴う技術として、胃チューブの挿入技術を学びました。口から食事をとることができない患者さんに対して、鼻から胃チューブを挿入し、胃に直接栄養を送る大切な技術です。患者さんに不快感を与えないためにも、正確な技術と知識が必要です。
今回は等身大のモデルを使って、グループごとに演習を行いました。学生たちは緊張しながらも、慎重な手つきで取り組んでいました。