今年最後の基礎看護技術論Ⅱの授業では、口腔内吸引の演習をしました。患者さんの口腔内にカテーテルを挿入し、痰を吸引して呼吸を整える、という演習です。
意識障害をもつ意思疎通が難しい患者さん、という想定でしたが、倫理的配慮を持ち声がけを意識しながら行っていきました。
最初の実習の頃は、何となく声がけに気恥ずかしさがあった1年生でしたが、だんだんと自然に行える学生たちも出てきました。今後の成長が楽しみです。