年が明けて最初の基礎看護技術論は、総勢85名の実習から始まりました。
本日の授業は酸素吸入療法です。フェイスマスクによる酸素吸入療法の体得、CPSからの酸素・流動計の操作を体験しました。いつもはモデルを使って実習しますが、今回は実際に学生が患者役となり、ベッドに横たわり治療を受けるという立場になってみました。ベッドからみる学生達の姿はどのように映ったのでしょうか。そのあとグループで感じたことを話し合いました。自ら体験し、客観的に見ることにより、さらなる技術や意識の向上に役立てます。