９回目となる「リレーフォーライフJAPAN」（がんの予防啓発とがん患者・その家族を支援する全国的なチャリティー企画）が長野駅東口公園で開催されました。

今年は新型コロナウィルス感染症の影響で内容が簡素化されましたが、８名の本学の学生が参加し、検診の啓発、闘病者への激励や追悼の気持ちをこめたメッセージボードや灯篭の展示を行いました。
当日は来場者の体温チェックや手指消毒、手作りのフェイスシールドなどの提供を行い、安全な開催ができるよう努めました。また、日没前には約500にもなるメッセージの書かれた灯篭を点灯し、がんで命を失う方が１人でも少なくなること、闘病される方に治療の効果があがること、この企画の灯が翌年も受け継がれていくことを祈念しました。

なお、この活動は「2020年度　高等教育研究コンソーシアム信州学生活動支援事業活動」として支援金を受けて行われました。