2年生後期に行われている成人看護学方法論の授業はドレーン類の管理について、演習が行われました。術後の患者さんのケアという想定で、患者さんに装着されているドレーン類や器具の特徴やつくりを見ながらなぜ、そのような形になっているのか、何の目的でどこに使われるのか、事前学習した内容を確認しながら実際の器具に触れてみました。器具の取り扱いを間違えると正しい判断ができなかったり、大きな医療事故にも結びつく可能性があることを教わり、学生達は真剣に取り組んでいました。