養老孟司 東京大学名誉教授(解剖学者)より、プラスティネーション人体標本(Plastination)が寄贈されました。
人間や動物の遺体又は遺体の一部(内臓など)の水分と脂肪分をプラスチックなどの合成樹脂に置き換え、顕微鏡レベルでの細胞組織の構成をほとんど保ったまま、素手で触れることができ、腐敗を起こさず悪臭も発生しない標本です。
教職員一同、深く感謝いたしますとともに心より御礼申し上げます。