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NAGANO UNIVERSITY OF HEALTH AND MEDICINE
保健科学部 看護学部

IPW演習Ⅰ(3学年)の発表会が行われました

5つの事例課題について、異なる医療職種で構成されたグループが、それぞれにその支援目標と具体策の検討を重ねてきました。
1つの事例課題について、4つのグループが取り組み、この1か月で話し合ってきたことを発表しました。目指す着地点は同じであったとしても、そこに至るまでのプロセスが各グループで微妙に異なったり、患者さんの気持ちの解釈が異なったグループでは、なぜそのような考えに至ったとのか、と質問がおこるなど、深い議論を重ねることができました。
また、病状や治療法、保険制度など、詳細に自ら調べてきた学生も多く、より具体的な支援策が検討されていました。

今回の学習を通して、学生からは「自分の職種では通じる用語が他の職種では通じない用語があると気付いた」「具体的な支援については誰がやるかまで考えないといけない」「他のグループの発表を聞いて、自分たちの考えが及ばなかったところを気づかされた」との感想があり、また岩谷学長からは、「患者さんの思いは本当のところは分からないが、色々な見方があるということを理解してほしい。」、井部副学長からは「学生は色々なチャレンジがあってよかった。担当教員からは熱意を感じた」という総評がありました。

 

 

 

 

 

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