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NAGANO UNIVERSITY OF HEALTH AND MEDICINE
ニュース 保健科学部

「Neuroimage」掲載 作業療法学専攻4年生卒業研究

長野保健医療大学、作業療法学専攻4年生の卒業研究の一部が「Neuroimage」に掲載されました。

『Neuroimage』は、神経学分野で世界のTop 10%journalという非常に権威のある学術誌であり、世界的に評価の高い大学の研究者が論文を投稿します。

今回掲載された論文の一部には、本学作業療法学専攻の4年生が卒業研究を行った内容が含まれています。在学中に「共著論文が受理」されて、共著者として学術誌に名前が掲載されることは、「本学初」となり作業療法学を学んでいる全国の大学生としても極めて稀なケースです。研究を行った学生は時には研究の壁にぶつかることもありましたが、関連論文の網羅的な読み込み、そして論文としてまとめ上げる作業において、非常に努力を重ねました。

 

掲載された論文は以下の通りです。

 

タイトル:

「Video communication mitigate feelings of friendliness: A functionalnear-infrared spectroscopy study」

「ビデオコミュニケーションは親しみやすさが軽減する:機能的近赤外分光法を使用した研究」

山谷 礼輝、稲垣 秀明(長野保健医療大学作業療法学専攻4年生)、清水 勇斗(長野保健医療大学作業療法学専攻4年生)、三井 真一、平尾 一樹、菊地 千一郎、藤田 貴昭、下田 佳央莉、外里 冨佐江、土屋 謙仕*

概要:

オンラインを利用した交流は、対面より親密感が低下することと、その際の神経基盤を明らかにしました。これはオンラインリハビリテーションを実施するときの重要な情報になると考えています。

 

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https://doi.org/10.1016/j.neuroimage.2025.121086

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