学生生活インタビュー小林美咲

NAGANO UNIVERSITY OF HEALTH AND MEDICINE

優しくて相談しやすい先生方と、一緒に頑張るクラスメイトに支えられています。

作業療法学専攻3年

小林　美咲

長野西高校出身

入学後の印象は？

入学前から持っていた「先生が、優しくて親しみやすい」というイメージは今も変わりません。テスト前に質問に行くと、こちらが理解するまで根気よく教えてくださいますし、勉強以外のことも相談しやすいです。さまざまな面で先生方がバックアップしてくれるので、安心して大学生活を送れています。

勉強は大変ですか？

医療系大学の試験は筆記だけでなく、実技試験もあります。たとえば身体の各関節がどのくらい動くかを専門器具で測定する「関節可動域測定」は、学生が患者役と作業療法士役となって試験を行います。誰とペアになっても、その人にとって適切な方法と声掛けで測定ができるよう、試験前はいろいろな人と練習をします。みんな協調性が高く、一緒にがんばろうと支え合える雰囲気なので、さまざまな場面で助けられています。

勉強方法のポイントは？

履修科目数が多いので、グループで確認しながら勉強する教科と、一人で集中して勉強する教科を決めて、効率よく進められるようにしています。暗記科目は、通学時間やスキマ時間を活用。赤シートを使って繰り返し復唱し、専門用語を覚えます。テスト前に過去問をもらえる教科は、友人4人で一緒に問題を解いて解答を確かめ合うことも。わからないところは相談し合えるので、勉強もはかどります。

サークル・アルバイトは？

サークルは「フロイント」と「音楽サークル」に所属しています。フロイントは、子ども施設での演奏会や障がい者のスポーツ大会の運営など、地域のボランティア活動を行うサークルです。いろいろな世代の方と話す機会があり、コミュニケーション力や広い視野が身につきます。
音楽サークルではテナーサックスを担当し、文化祭で演奏しました。吹奏楽とは違ったセッションができて、とても楽しいです。