学生生活インタビュー黒崎綾乃

NAGANO UNIVERSITY OF HEALTH AND MEDICINE

大盛況だった「桃華祭」。皆で協力した準備から楽しく、終了後は達成感でいっぱいでした。

看護学部
看護学科3年

黒崎　綾乃

中野西高校出身

入学の決め手は？

看護師を目指す上で、患者さんやそのご家族の方に「医療を切れ目なく提供したい」という思いがあります。患者さんの病気を治し、元の生活に戻れるまでサポートすることが「医療」であり、そのためにはOTやPTなど他職種との連携が不可欠です。本学は4年間を通して、その連携が学べるという点が大きな魅力でした。そしてオープンキャンパスで先生方の優しい雰囲気や、看護学科のアドバイザー制度を知り、安心して学業に取り組めそうだと確信しました。

勉強は大変ですか？

朝から夕方まで講義がつまっている日もあれば、午前中で終わる日もあります。高校と比べて、1コマが90分の講義で、長く専門的な内容になるため、慣れるまでは大変かもしれませんが、そこで支えになるのが友人の存在です。看護学科はほとんどが必修科目なので、基本的に友人たち皆と同じ時間割になります。ラウンジで一緒に勉強したり、近くのごはん屋さんでランチをしたり、空き時間にリフレッシュしながら、ともに大学生活を楽しんでいます。

勉強方法のポイントは？

板書を写したノートや先生からもらった資料の内容は、重要なポイントを赤シートで隠れる色のマーカーでまとめ直して、虫食い方式で復習できるようにしています。
学年が上がるにつれ、看護学科の勉強は基礎の「積み重ね」と「応用」が要だと感じます。通学中電車を待つ1時間、寝る前の30分など少しずつでも毎日復習することを心掛けています。

大学生活での楽しみは？

10月に開催された「桃華祭」では屋台係を担当し、自分たちで焼きそばやからあげ、チュロス、クレープなどを作って販売しました。学園祭に来てくれる地域の方や高校生が喜んでくれるメニューをみんなで考えたり、食堂の飾りつけをしたりと、準備期間とても楽しくて高校生に戻ったようでした。当日は、在庫が足りなくなるほどの大盛況！「がんばってよかった！」と達成感でいっぱいになりました。係活動を通して、他学部の人たちと仲良くなれたこともうれしかったです。