新年度が始まって1か月。1年生看護学部の「保健ボランティア」の授業では救命救急法を学びました。

新型コロナウィルス感染防止のため、約90名の学生をグループに分け、大教室で密を避けながら日本赤十字社　長野県支部から講師の先生をお招きして、救急法基礎講習の講義と演習を行いました。
救急法は何度習っても、いざという時に行動ができないと意味がありません。初めてではない、という学生も気持ちを新たに演習に臨みました。
「救急車の手配」「胸骨圧迫」「AEDの取扱い」など、一連の流れを確認したあとは、１人１人が実技のテストを行い、講師の先生と要点を確認し合いました。
全員が筆記試験および実技試験に合格し、「赤十字救急法基礎講習」の認定証をいただくことができました。