学校法人四徳学園 長野保健医療大学

新着情報TOPICS

お知らせ コロナ対策 2020.04.17

【コロナウイルス対策本学の対応方針】5月11日からの授業体制について

                           令和2(2020)年4月17日


5月11日からの授業体制について

長野保健医療大学
学長 岩谷 力

 本学では、新型コロナウイルス感染症の流行にあたり、4月7日より5月10日までの休講措置を取りました。直後から、「新型コロナウイルス感染症予防、蔓延防止の対策を積み重ね、授業再開を目指す」という目標のもとに学内の衛生環境管理、学生、教職員の健康管理、生活指導、情報収集・発信の体制の整備を検討し、遠隔授業の導入に向けた環境整備、授業様式の変更など、授業再開に向けて準備を進めています。
   感染終息の見通しが立たないなか、5月11日以降の授業は当面前期の間、感染者及び濃厚接触者の登校を禁じ(公欠とします)、可能な限り「3密」(密集、密接、密閉)を避ける環境のもとに、遠隔授業を主体とした以下の方法により行います。

① 双方向型授業・・・教員と学生がインターネットを介して同時双方向に通信し、
 リアルタイムに音声や動画でやりとりを行う。
② 動画等配信型授業(オンデマンド)・・・学生は授業を録画した動画や
 ナレーション付きの講義資料(パワーポイント等)をインターネット経由で視聴
 し、メールなどにより与えられた授業課題への回答や指導を受け、質問や議論を
 行う。
③ 登校による授業・・・分散登校や少人数分離授業など一定の条件のもと、大学で授業を行う。
 (技術演習やグループ発表を行う演習型授業が中心)

 上記①から③の授業を、単独又は併用して行います。臨床実習等については、安全な実施方法や代替手段が準備でき次第順次実施する予定です。
   なお、これらの措置は現下の感染症流行に対する緊急避難的な措置です。
   授業体制は今後の感染症流行状況の変化により、変更になることがあります。

TOPに戻る