学校法人四徳学園 長野保健医療大学

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お知らせ コロナ対策 2020.05.11

【学生の皆さんへ】5月11日からの授業について

5月11日からの授業について

長野保健医療大学
学長 岩谷 力

 本学では、新型コロナウイルス感染症の流行に際し4月7日より5月10日まで休講措置をとっていましたが、5月10日に解除し、5月11日より授業を再開しました。

休講直後から、「新型コロナウイルス感染症予防、蔓延防止の対策を積み重ね、授業再開を目指す」という目標のもとに学内の衛生環境管理、学生、教職員の健康管理、生活指導、情報収集・発信の体制を検討し、遠隔授業の導入に向けた環境整備、授業様式の変更など、授業再開に向けて準備を進めてきました。

感染終息のきざしがみえはじめましたが、まだ見通しは立たない中で、授業再開は当面の間、感染者及び濃厚接触者の登校を禁じ(公欠とします)、可能な限り「3密」(密接、密集、密封)を避ける環境のもとに、遠隔授業を主体とした以下の方法により行います。

1. 双方向型授業
教員と学生がインターネットを介して同時双方向に通信し、リアルタイムに音声や動画のやり取りを行う。

2. 動画等配信型授業(オンデマンド)
学生は授業を録画した動画やナレーション付きの講義資料(パワーポイント等)をインターネット経由で視聴し、メールなどにより与えられた授業課題への回答や指導を受け、質問や議論を行う。

3. 登校しての授業
分散登校や少人数分離授業など一定の条件の下、大学で授業を行う(技術演習やグループ発表を行う演習型授業が中心)

上記1から3の授業を単独または併用して行います。臨床実習等については、安全な実施方法や代替手段が準備でき次第、順次実施いたします。

なお、これらの措置は現下の感染症流行に対する緊急避難的な措置です。授業体制は今後の新型コロナウィルス感染症流行状況の変化により変更になることがあります。

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