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地域連携事業

NAGANO UNIVERSITY OF HEALTH AND MEDICINE

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地域で学び、地域を学ぶ

全学部の教職員と学生が参加する地域連携事業を実施しています。医療・福祉・介護・健康づくり・予防などの観点から、地域住民や地方自治体、公共団体、医療福祉施設など異なる分野の人たちをつなぎ、多彩な取り組みを展開しています。

地域とともに、
広く社会に貢献します

地域社会との連携活動

地域の健康増進と人材育成を図るため、近隣の市と連携協定を結んでいます。市民全体を対象とした健康増進活動や保健活動等の分野で協力し合い、活動しています。また住民自治協議会の連携事業としても参加し、楽しみながら健康づくりを考える機会を設けています。

体力測定会

川中島町住民自治協議会との連携事業として、体力測定会を開催しました。身長・体重・脚長・握力、ファンクショナル・リーチ・テスト、開眼片脚起立時間、2ステップテスト、10m歩行速度について測定しました。新型コロナウイルス感染症対策として、広い本館の講堂で行い、全員マスク着用、常時換気、手指消毒・測定機器消毒により感染対策を取った上で実施しました。

健康チェックキャラバン

市民のスポーツ活動の習慣化と健康増進を目的とした長野市主催のイベント「NAGANO体力・健康チェックキャラバン」に、作業療法学専攻の学生が「地域作業療法学Ⅰ」授業の一環で参加しました。

にこにこフェスタ

令和6年3月23日(土)に世界ダウン症の日にともなうイベント「にこにこフェスタ」に理学療法学専攻11名、作業療法学専攻の学生12名が参加しました。会場は長野市東部文化ホール、柳原交流センター、柳原体育館で行われ、理学療法学専攻は「サーキット遊び」、作業療法学専攻は「大型アート」というイベントブースを張り、多くの方々と楽しく交流しました。

長野市との連携事業
「発達障害に関する研修会」

配慮を必要とする児童が教室で安心して学べるための支援の基本となる「発達の滞りを示す児童の視点」について講演を行いました。配慮を必要とする児童の療育は、治療と教育により成り立ち、治療は作業療法士等により、教育は教員等により行われ、児童の症状の理解と解釈からいくつかの対応が生まれるとの事です。

高大連携

長野保健医療大学と高校とが連携し、教育の充実及び発展を図り、地域社会に貢献する有為な人材の育成に寄与することを目的に、高大のギャップを解消し、円滑な接続を図るため入学前教育を展開しています。

基礎学力の向上
(入学前教育)
探求力の醸成

産学連携プロジェクト

本学では、医療・保健の分野で高度な専門性を持つ教員陣が、人体の構造や生理的機能、認知機能を含む精神機能、脳科学、福祉工学、人間工学などの知識を実践的な研究や開発に生かし、企業や地域社会に貢献する産学連携プロジェクトに取り組んでいます。
学生たちも積極的に参加することができる環境を整えており、実践的な学修機会を提供しています。この取り組みにより、問題発見能力や問題解決能力の向上、専門分野での深い知識の修得、学問に対する熱意や関心の高まりが期待できます。また、産学連携プロジェクトに参加して実践的な能力を身につけることは、卒業後の就職や進路において強いアピールポイントとなります。これらは、社会で活躍でき、必要とされる人材を育成することにつながります。令和4(2022)年度から現在、自動車メーカーの株式会社SUBARUとの共同研究も実施しています。

本学学生の参加内容

守秘義務を守りつつ、文献調査から実験課題の作成、そして実験の実施と解析まで、問題を発見し解決する一連の流れに参加します。講義では習得しきれなかった知識や実践を身につけ、より専門的な能力を向上させます。